メルカリストになってみた~その3~
最近話題のフリマアプリについて、三回シリーズで書いてきました。
今回はその最終回です。
宜しくお付き合いください。
一回目は「フリマアプリの概要」と「リアルフリマとフリマアプリの違い」についてご紹介しました。
二回目は「フリマアプリを始めた理由」と「メルカリを選んだ理由」を語りました。
最終回は「最近の傾向」など、気づいたことを書こうとおもいます。
※わたし自身がフリマアプリを始めるにあたりネットや書籍で調べた情報をもとに書いています。 各アプリで仕様が異なる場合がありますので、実際にはご使用になるアプリの規約をよく読んでください。
最近の傾向(全体)
最初はCtoCの新たな形態として生まれてきたフリマアプリですが、
最近はいびつなBtoCになりつつあるのではないかとおもいます。
というのも、業者(プロ)の割合が高くなっているからです。
運営会社は、様々な対策をとろうとしているようですが、なかなかうまくはいかないようです。
業者の割合が高くなると、フリマの本来の目的や面白さが失われ、
ユーザーが離れてしまうことにもなりかねないので、なんとかしていただきたいものです。
(利用者ができる対策としては、業者から買わないことが大事ですね。)
また、業者とは違いますが、”せどり”を目的としたユーザーもかなり増えていると感じます。
せどり自体は、悪いことではありませんが、なかには、素人から安く買いたたき、同じフリマアプリ内で高く販売するという、社会通念上望ましくないことをやっている方もいらっしゃるようです。
少しは控えていただきたいものです。
(というか、やるにしても、他の人にわからないようにやっていただきたいものです。)
最近の傾向(メルカリ)
わたしが参入しているのはメルカリですので、
メルカリの最近の傾向も書いておきたいとおもいます。
ズバリ、運営会社がキャンペーンを張りすぎです。
「出品したら抽選でポイントをプレゼント」
「高額商品が成約したときの販売手数料をへらします」
等々、、、
キャンペーン期間が終了したと思ったら、
息つく暇もないくらいのペースでキャンペーンが組まれています。
予想通りの収益を上げられていないのかと、
ユーザーとしては心配になります。
キャンペーン内容自体は、ユーザーとしてありがたいものですが、
もう少しどっしりと構えてくれていた方が、安心できるのに、と思ってしまいます。
その一方で、業者対策、せどり対策、モラルの低いユーザーへの対処をかなり積極的に行ってくれているようです。
先日、わたしから商品を購入したユーザーが、商品到着後三日くらいのうちに、
メルカリを退会されていて、少し不安になって調べてみたところ、
どうやら、強制退会の処置があったものと思われます。
評価の一覧に、「このユーザーは退会済みです」という表記がありビックリしました。
これからも継続していただいて、フリマを楽しみたいユーザーが気軽に楽しめる環境を維持していただければ嬉しいですね。
長くなりましたが、これで一旦終了です。
これからもメルカリは続けていく予定ですので、また面白いことなどあれば、ブログに書いていこうと思っています。
☆次回予告☆
お金について本気だして考えてみる。
乞うご期待。