家計簿のうまい使い方
こんにちは。アミメキリンです。
キリンて、意外と黄色くないですよね。
さて、今回は
家計簿のうまい使い方
について語ろうと思います。
家計簿とは
みなさんは、家計簿の役割はなんだと思いますか?
日記、家庭の損益計算書、キャッシュフロー計算書、お小遣い帳 etc.
家計簿にもとめる役割はひとそれぞれだとおもいます。
そのなかでも特に注目したいのが
「お金を増やす」
ということです。
しかし、家計簿をつけていたからといって、勝手にお金が増えるなんてことはありません。
大事なのは、出費の傾向を知り、無駄を徹底的に省くことです。
家計簿のうまい使い方(実践)
「お金を増やす」ために、わたしが「なるほど!」と思い実践してみた、家計簿のうまい使い方を紹介します。
それは、
「カテゴリを絞って家計簿をつける」
というものです。
どういうことかというと、生活必需品ではないけどよく買っているものにまとをしぼり、出費の頻度や金額を把握するのです。
たとえば、私の場合は毎日のコーヒーが対象です。
朝昼夕に必ず飲んでしまっているコーヒー代は、一杯分の値段はたいしたことありませんが、月額ではかなりの金額になります。
それを、食費の中に混ぜてしまうと、コーヒーだけに費やしている金額がわからないままです。
コーヒー代のみピックアップして家計簿をつけると、月額金額がわかり、問題に気づくことができます。
例
一週間の食費 8,000円
内コーヒー 100円×3回×5日=1,500円
→1ヶ月の食費が32,000円だとたいしたことありませんが、1ヶ月のコーヒー代が6,000円となると、多いなあとおもいませんか?
しかも、出費のすべてではなく、コーヒーの分だけ記録すればよいので、負担感も少ないです。
さらによいこととしては、コーヒーに対する出費の傾向がわかり、対策が立てられればもはや、家計簿をつけ続ける必要がなくなります。
短期集中でお金を増やす仕組みを作っていけるので、マメでない人も三日坊主な人も試しに実施してみてください。
何を対象にするかにもよるとおもいますが、1週間から始められます。
☆次回予告☆
家計簿のうまい使い方(応用編)
乞うご期待。