成長する人間とは
こんにちは。アミメキリンです。
キリンのツノの役割を知りたいです。
成長する人間とは、ずばり、自分に満足していない人間です。
自分はできる人間だ
と、思った瞬間から、成長は止まります。
常に自分の問題点を探し、改善していこうという意欲がなければ、成長など見込めません。
一緒に仕事をするならば、成長する人間と働きたいものです。
では、成長する人間か、そうでないかをみわけるにはどうすればよいでしょうか。
それは、情報収集能力を見ればよいとおもいます。
自分自身に自信がない、もしくは自分自身の不足を知っている人間は、情報収集に勤しみます。
他との比較があって始めて自分の不足を知ることができるからです。
本や新聞を読む習慣があったり、テレビ、ラジオの話を話題に出せたり、人の話を興味もって聞けたりする人間は、おそらく成長する人間です。
一方、自分に満足している人間は、他と比較する必要性を感じていないため、積極的な情報収集は行いません。
むしろ、自分の素晴らしさを他者へアピールすることに注意をはらうことでしょう。
読書の習慣がない場合や、自分自身や自分が興味のあることの話しかしない場合や、人の話を興味をもって聞けない場合は、成長しにくい人間かもしれません。
なお、自分自身の不足を知っていながら、隠そうとしている人も、成長が鈍いとおもいます。
どういうことかというと、失敗を隠そうと”いいことアピール”を必死でしている人は、他者からの助言を拒絶し、成長する機会を自分から遠ざけているということです。
自分自身の力をありのまま人に見せることで、自分では気がつかない欠点を知り、改善するきっかけとしていかなければ、成長は鈍化していきます。
さて、わたし自身はどのケースに当てはまるかというと、
残念ながら、成長する人間に当てはまるとは言えません。
どちらかというと、成長を鈍化させている人間でしょうか。
ついつい、失敗を必死に隠そうとしていまいます。
何事もない風を装ったり、他のことに注目を逸らそうとしたりしてしまいます。
常に、成長する人間でありたいので、行動を改めようと思いました。
※実はこの話題、カフェでたまたま隣り合ったビジネスマン(デキる上司風)が話していた内容をきっかけに考えました。思索に耽るきっかけがたくさん転がっているので、人間観察はやめられません。
☆次回予告☆
成長を助ける教育とは
乞う御期待。